神鍋渓谷 万劫桂滝 >> 落差 20m 2013/06/25

桂滝・・・無名滝らしいのですが撮影した方が取り敢えず桂滝と命名して道の駅に展示したそうです。
道の駅の観光協会の方に尋ねても所在は解らないとの事だったので豊岡在住のネッ友ならと尋ねてみると
やはり解らないがこの辺りの詳しい方に聞いてみると言って頂き後日やっとその所在が解りました。
人任せの情報収集・・・些か恥ずかしくはありますが取り敢えず所在が解って良かったです。
ネッ友に感謝です。

滝上部・・・滑状の岩盤を滝水が末広がりに落ちてきます。
左右から・・・オーバーハングの岩棚から糸状に落ちてくる滝水がとても綺麗でした。
滝下部・・・もう少し水量があれば見応えがあるでしょうね。
こう云う水の落ち方・・・好きなんですよね、私は。
この滝に大水量は多分に合わないでしょうね。
滝幅一杯を使って糸状に落ちる滝水・・・そんな滝姿を見てみたい。
正面から見る滝全貌。
万劫の大かつら・・・樹齢200年。
幹廻り9m、樹高35mだそうです。
 
滝周辺の様子・・・緑に覆われて目に優しい滝です。
紅葉の頃に再度訪れてみたい滝です。
2013/07/08
早朝の滝の様子がみたくて間を開けずの再訪です。
期待通り、朝日を浴びて輝く滝姿を見ることが出来ました。
水量も前回よりはちょっと多めで見応えがありました。
朝日が雲に遮られた瞬間を捉えてみました。
朝日を浴びて神々しささえ感じます。
赤褐色の岩盤、鋭利な刃物で削られた様な形状です。
樹幹を縫って差し込む朝日が良い演出をしてくれます。
紅葉の時期に訪れたい滝ではありますがその頃には熊が・・・
当地は熊生息地ですからそれなりの対策を。
桂滝の下流、沢の分岐点に架かる滝です。
落差3m程で周辺の苔が綺麗でした。
万劫の大かつらの直ぐ先に架かる段漠です。
2013/09/10
短い期間に三度も訪問したこの滝・・・
そのご褒美でしょうか?やっと程好い水量の滝姿を見せてくれました。
期待通りの滝姿に暫しうっとり!
滝下から見上げる滝上部・・・この水量でも飛沫は被らなかった。
オーバーハングした岩棚から流れ落ちる滝水がとても印象的です。
滝下部・・・少し前の豪雨で滝下が綺麗になってました。
自然の力は凄いです。
少しアングルを変えて・・・如何ですか?この滝姿。
滝前を右に左に前に後ろに・・・今度は紅葉の頃に訪れてみたいですね。
下流の滝も良い滝姿を見せてくれました。
写欲そそられる水の流れです。
2019/03/05
この時季に訪問するのは初めて・・・
入渓地点から滝まで残雪が30p程あったが滝前は殆んどなくなっていました。
雪解け水のお陰でこの水量です。
裏見も出来そうだがこの時期飛沫を被る気にはねぇ。
残雪で歩き難くはあったがこの姿を目にしてその疲れも吹っ飛びました。
滝幅いっぱいに流れ落ちる滝水・・・素晴らしい光景でした。
今回の入渓地点の様子・・・積雪30cm程。 
大かつらを過ぎて暫くするとある
沢の分岐点。
ここを右の沢に沿って進みます。
案内板の側の渡渉場所。
川幅が無いので容易に渡渉出来ます。
川を渡って直進、
左に川を見ながら進みます。
林道脇の大かつらの案内板。
倒れていたものを立てて撮影しました。
所在地 日高町 稲葉
訪滝案内
アクセスは「一ツ滝」を参照して下さい。

一ツ滝、二ツ滝の案内板を左に見てそのまま林道を進むと二ツ滝直ぐ上の橋を渡る様になります。
その橋から更に林道を400m程進むと林道左手に万劫の大かつらの案内板があります。
(案内板が倒れていて見え難いので見落とさない様に)
案内板が無い時は右岸から流れ込む支流を目印にして下さい。
滝へはその案内板の所から川に下りてそのまま直進、支流を左手に見ながら山道を進みます。
川を渡って5分位で万劫の大かつらがありその少し先で沢が分岐しているので
右手の沢を突き当りまで進むと滝が架かっています。
万劫の大かつらから滝まで10分と懸からないでしょう。
山道は所々不明瞭な所もありますが沢に沿って進めば間違う事はないと思います。
何度か渡渉する事になるので長靴がお勧めです。
大かつらの案内板の少し手前と100m程先にに路肩の広い所があるのでそこに駐車できます。
2013/06/27

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